子育てと英会話の相性がすごくいい事に気付いた私の実体験を紹介させていただきます。
英会話が子育て中の私の孤独を救った話
赤ちゃん期の子育ては孤独だ
特に子どもがまだ言葉を話さない赤ちゃんの時期、家で赤ちゃんと二人きりの時間が長いパパ・ママは孤独感を感じている方も多いと思います。
私は産後、仕事復帰するまでずっと孤独を感じていました。旦那は当時はまだ帰りも遅く、私は一人で一日中ミルクをあげておむつを替えて、泣き続ける赤ちゃんを抱っこして、不安と孤独でいっぱいでした。
いつでも話を聞いてくれる人はリアルにはいない
私がBluetoothヘッドセットで祖母と話をするようになって、産後うつから救われたという話を以前お伝えしました↓が、祖母と話を出来るのは日中時間帯だけで、向こうも家事などやるべきことがあったので、迷惑にならないよう電話するのは一日一回だけと決めていました。
友達だって皆忙しいので、あまり頻繁に電話するのははばかられました。
赤ちゃんのリズムに合わせて昼夜逆転している時期に、夜中や明け方に誰かと話したいなぁと、ぼーっと真っ暗な部屋の中を眺めていると涙が止まらなくなることもありましたが、リアルにはそんなに都合よくいつでも話をできる相手なんていません。
スマホに入っていたオンライン英会話アプリ
夜中に眠れずぼーっとスマホを眺めているときに、ふとスマホにオンライン英会話のアプリが入っていたことに気づきました。
私は出産前にオンライン英会話をやっていて、産後忙しくてすっかり忘れていましたが、実はこれが夜中や明け方でも、いつでも、何回でも話せるサービスでした。
この際、英語でもいいから誰か話を聞いて!
先にお断りしておきますが、私は英語ペラペラとかでは全然ないです。かろうじてコミュニケーションが取れる程度で、この子育ての苦境を説明できるような英語力はありませんでした。
それでも、「もう!誰でもいいから今すぐ私の話を聞いて!!!」という気持ちがめちゃくちゃ強かったのです。次の瞬間には、隣の部屋に移動して、Bluetoothヘッドセットを付けて、スマホで先生を選び「Hello」と言っていました(笑)
言いたいことが言えたかというと、全然ダメでした。でも、生まれたばかりの赤ちゃんがいることはかろうじて伝わり、先生も何人か子どもがいる方で、私をねぎらって心配してくれました(聞き取れなかったけど多分!笑)
いつでも遠慮なく連絡できて、話を聞いてくれる人がいる、上手く伝えられないけど辛抱強くこちらの意図を組もう、理解しようとしてくれる人がいるというのは、とても心強く、私の孤独はオンライン英会話によってかなり救われたと思います。
子育て中が英会話をはじめる最善の時である理由
子どものことを話したいというママ・パパの潜在的欲求は原動力になる
私は子どもが生まれる前もオンライン英会話をやっていましたが、仕事以外に特に趣味もなかった私は、いつも話のネタに困っていました。そのうちなんだか話をすること自体が億劫になってやめてしまい、の繰り返しで、いろんなオンライン英会話を渡り歩いてきました(笑)
そんな私でも、子育てが始まって以来、いつも話したいことが山ほどあり、娘の話なら途切れることはありません。普段の会話では、自分の子どもの話ばかりするなんて出来ないけど、オンライン英会話なら遠慮なく思う存分子どもの話が出来るんです!
話題に事欠かない子育て期は、英会話をはじめるには最適だと気づきました。
子どもが言葉を覚えたのは私に何かを伝えるためだった
うちの娘はもうすぐ2歳になりますが、この1年で多くの日本語を一つ一つ習得してきました。「まんま」(※ママではなくアンパンマンの意味)に始まり、今は「バナナ食べる」と要望を具体的に伝えられるようになりました。
彼女が言葉を覚えたのは、いつも私に何かを伝えるためだったように思います。
伝えたいことがあるというのは言語習得の原点
娘が少ない語彙を駆使して私に何かを訴えてくるとき、結構伝わるものだなぁといつも感心します。「ママ、ないよ!おふく、ちがう!」といって、この服は着たくないと伝えてきます。伝えたいことがあるというのが、言語習得の原点で、これは英語でも同じだと思います。
拙い英語でも、先生は何とか意図をくみ取ろうと、一生懸命考えてくれて、何とか伝わったときにはとても達成感があります。私に伝わったとき、娘もこんな気持ちなのかなと想像して嬉しくなります。
出産・子育てが大変だという事だけは万国共通
いろんな先生と子どもの話をして改めて実感したのですが、国は違えど出産・子育てが大変なのは万国共通で、赤ちゃんの成長に大きな差はないということ。そして、子どもの話は深い共感を呼び、簡単に相手との距離を詰められるトピックだということ。
旅行のための英会話であっても、ビジネスのための英会話であっても、友達作りのための英会話であっても、結局は人と人のコミュニケーションです。どんなケースでも、子どもの話題はキラートークになると確信しました。
子育て中のパパ・ママに適した英会話スクールは世の中にほとんどない
子育て中のパパ・ママが英会話スクールを選ぶ際のポイントはこちらです。
スマホで受講できることは必須
メジャーな英会話教室に通うスタイルは、時間のやりくりが大変な子育て中のパパ・ママにはちょっと難易度が高く、続けるのは大変かなと思います。
子育て中は、スマホひとつで受講できるオンライン英会話がベストです。
1対1の個別レッスンであること
グループレッスンだと、自分の子どもの話だけ延々とするのは難しいです(笑)
子どもが泣き出して中断するとかいうことも想定して、個別レッスンの方がよいです。
いつでもすぐに授業が受けられること
子育て中は、細切れの時間しか取れないことが多いと思います。なので、いつでも思い立ったらすぐに先生と会話を始められることが重要です。
しかし、世の中のほとんどのオンライン英会話は予約制です。予約制の難点は予約してから受講までに待ち時間があることです。今は大丈夫だけど、10分後は赤ちゃんが泣くかもしれないから、予約制は子育て中は不向きかなと思います。
受講回数に制限がないこと
1日1回まで、とか受講回数に制限がないものがよいと思います。
何回でも受けられれば、開始5分で赤ちゃんが泣きだしても、気兼ねなく終了して、また時間が出来たらもう一回授業を受けることが出来ます。これも、細切れの時間しか取れない子育て期には必須の条件だと思います。
現時点でこれをすべて満たすサービスはNativeCampしかない
私はこれまで、体験だけのものも入れると10個以上のオンライン英会話を試してきましたが、子育て中に必要な条件をすべて満たすスクールは「NativeCamp」以外にありません。私はNativeCampに妊娠中に出会って、特に予約不要は画期的で、他のスクールに乗り換えることはもうないと思います。
- 予約不要、24時間いますぐ話せる
- 先生の人数が多いから予約しなくても空いている(気に入った先生がいれば有料で予約も可能)
- 受講回数無制限
- 専用スマホアプリでレッスン(Skypeじゃないから通話品質良好)
- アプリでチャットもできるからCould you type it?と言って知らない単語をググれる
- スマホで見れる教材も多数
- 7日間たっぷり無料で試せる
おまけ
子ども向けオンライン英会話
子どもに英会話をならわせたいと思っている方に朗報です。
NativeCampではファミリープランというお得なプランがあって、親が月6,480円の有料会員だと、子どもは月1,980円で全く同じプランが使えて、親子でやっても月8,460円です!
NativeCampでは子ども向けの教材や子ども対応可能な先生がたくさんいます。うちは娘が3歳になったら、NativeCampを始めさせようと思っています。(一番小さい子で3歳の生徒を受け持っていると先生がおっしゃっていたので!)
余談ですが、Bluetoothヘッドセットもご一緒に
Bluetoothヘッドセットで授業を受けるのがおすすめです。
通勤中に歩きながら電話している風にレッスンを受けたり、友達に電話する感覚で英会話の授業が受けられますよ。