子どもは保育園に復帰したけど在宅勤務はつづく
緊急事態宣言が解除され、子どもは保育園に復帰しました。
私の在宅勤務はまだ続きますが、仕事中に子どもがいなければ、ストレスは大幅に軽減されます。
これで生理前症候群は回復するかもしれないと内心すごく期待していました。
…が、残念ながらその後も生理前症候群は全く良くなることなく、続いていきます。
二度目の婦人科
ピルから漢方へ変更
ピルが期待外れの結果に終わり、落胆しながら二度目の婦人科へ向かいました。
ピルが効かなかった事、副作用の吐き気がひどかった事を伝えると、先生から衝撃の発言が。
「実はPMDDの精神症状がきつい場合はあまりピルが効かないケースが多いんです」
なん…だと??!
気を取り直して、次の治療に切り替えです。
漢方の加味逍遥散(かみしょうようさん)を処方されました。
前回のピルと違い、今回は正直あまり期待をせずに挑んでいます(笑)
漢方:加味逍遥散
加味逍遥散の副作用
はじめて加味逍遥散を飲んだ時に、少しフワフワするような感覚がありました。
お酒を飲んだ時の感じです。
この漢方は一日3回飲むのですが、二回目以降はこのフワフワ感もなくなり、
それ以降、副作用は全くありませんでした。
加味逍遥散の効果
漢方は効果が出るのに時間がかかるということで、数か月飲み続けてみないと効果のほどは分かりません。
一か月目の生理前の効果は、残念ながらほとんど実感できませんでした。
生理前10日間の苦しみは変わらず、2日間はほとんど会話も成り立たず起き上がれないほどのひどいうつ症状でした。
ただ、生理と関係のない日は漢方のおかげでかなり穏やかに過ごせたように思います。
生理前の症状を和らげることは出来ませんでしたが、漢方自体はなんか効いているなという感覚でした。
漢方はお湯に溶いて飲むといい
最初、普通の薬のように漢方を水で流し込んで飲んでいましたが、
漢方はお湯に溶いて飲んだ方が効果が出ると友達に教えてもらい、実践してみました。
飲みにくいかなと不安でしたが、実際にはお湯で溶いた方が飲みやすくなりました。
また、温かい飲み物はホッとしますね。
一日3回、温かい飲み物を飲んでリラックスできる時間が出来るという感じです。
漢方をお湯で溶いて飲み始めてから、この時間が楽しみになりました。
漢方を飲んでる方、お湯で溶くのすごくおすすめです!
つづく
漢方は短期的には効果は出ませんでしたが、副作用もなく、
何より1日3回の漢方タイムが楽しみでもあるので(笑)しばらく飲み続けようと思います。
しかし実はこの翌月、最悪の生理前を過ごし、このままでは仕事が続けられないと思い悩むことになります…
漢方を飲みつつ、次回は治療方針をもう一度検討し直します。
(つづく)