はじめての心療内科
生理前症候群の更なる悪化で初めて仕事を欠勤
PMDDの治療で漢方を飲み始めた最初の月、
生理三日前からひどいうつ状態に陥り、起き上がることも、何かを考えることも、会話をするすら出来なくなりました。そして、人生で初めて生理前症候群で仕事を休みました(;_:)
(漢方は効くまでに数か月かかるという事なので、漢方自体の問題ではないと思います)
生理が始まると嘘みたいに元気になりましたが、生理前の気分の落ち込みがどんどん悪化しているようで、本当にただの生理前症候群なのか不安になってきました。
もしうつ病だとしたら婦人科じゃなくて心療内科の方がいいと思い、一度心療内科を受診することにしました。
私はうつ病?
心療内科の先生はにこやかな男性の方でした。
私はかなり切羽詰まった状態でしたが、さすが心療内科の先生、慣れていらっしゃる。
婦人科と違い、今出ている症状だけではなく、なぜそうなったのかという背景や、これまでとの環境の変化などをじっくりと掘り下げて聞いてくれました。
最初は、コロナ禍の在宅勤務で生理前症候群の症状が悪化した、という事しか頭にありませんでしたが、この時の会話でいくつかの問題に気づきました。
・そもそも仕事が上手くいかずストレスが大きい
・これまで飲み会&カラオケでストレス解消してきたが、コロナ禍でどちらも出来なくなった
・仕事が忙しく、朝、昼をまともに食べていない
・以前は週3回くらいジョギングしていたが在宅勤務になってからやめてしまった
・通勤や外回りがなくなり、圧倒的に運動量が減った
それだけ条件が揃えばメンタルも悪化するよと、先生も納得されていました。
「私はうつ病でしょうか?」と質問すると、生理が始まると改善するということなら、うつ病ではなくPMDDだという回答でした。
先生からは婦人科に引き続き通うことをすすめられましたが、
希望があれば心療内科の方でカウンセリングを受けることも出来るとのことでした。
3度目の婦人科
漢方と抗うつ薬の併用に変更
3度目の婦人科で先生に、漢方の効果はまだ出ておらず、生理前のメンタル悪化で仕事を休む事態になったことを伝えました。
このまま漢方だけで続けていくか、抗うつ薬を併用するかの二択を提案されました。
藁にもすがる思いで、私は抗うつ薬を併用することを選択しました。
処方されたのは、抗うつ薬のレクサプロ錠10mgと前回同様の漢方、加味逍遥散です。
婦人科に通うべき?
今後このまま婦人科に通うべきかどうかについても先生に相談しました。
婦人科の先生は、心療内科の方がよいという見解でした。
私の場合、具体的に思い当たる不調の原因があり(仕事のストレスや運動不足など)、ホルモン剤での治療に効果がなかったので、原因の方にアプローチした方がいいけれど、それは婦人科では出来ないからです。
納得です。
漢方+抗うつ薬
漢方+抗うつ薬の効果
抗うつ薬は生理前の気分の落ち込みがひどくなってきたら飲みます。
平常時は、毎日3回これまでどおり漢方だけを飲みます。
漢方は二か月目になりましたが、効果は残念ながらまだ分かりません。
漢方をお湯に溶いて飲んでいるので、温かい飲み物を飲んで気分が落ち着くというのはありますが、生理前はやはり気分が落ち込みました。
さて、肝心の抗うつ薬ですが、私の場合はすぐに効果が出ました。
薬を飲んで1時間ほどすると、極限に落ち込んでいた心が徐々に軽くなっていき、
数時間で起き上がって娘と会話が出来るようになりました!
すごく元気になるとか、普段通り仕事ができるとかいうレベルではないですが、
それでも死にたくなるような絶望からは抜け出せました。
漢方+抗うつ薬の副作用
漢方の副作用は相変わらずありませんが、抗うつ薬は服用後吐き気とめまいがありました。
これ以外に気になったのが、薬が効いているときの自分自身への違和感でした。
生理が始まってメンタルが回復するのとは違って、
心の底にある沼に蓋をしてその上を歩いているような違和感がぬぐえませんでした。
つづく
抗うつ薬は即効性があり、生理前のどうしようもない深い絶望から救ってくれました。
いま生理前症候群で本当に苦しい思いをしている方にはおすすめです。
しかし、私はどうしても薬を飲んでいるときの違和感が受け入れられなかったので、
抗うつ薬の治療は中止することにしました。
私は心療内科の先生と会話をした後、コロナで生活が変わってしまったことが生理前症候群の悪化の原因で、生活を改善すれば改善するのではないかと考えるようになりました。
そして、食事、睡眠、運動について、ネットや本やYoutubeで情報収集を始めました。
次回、いよいよ解決編です!!!
(つづく)